「花畑牧場」の田中義剛さんの講演を聞きました。
ここ15年ぐらい、毎年、1月と7月には日本経営合理化協会主催の「全国経営者セミナー」に参加しています。
今年の1月のセミナーが第117回目で、1月21日、22日、23日と次の様なプログラムで行われました。

全国から約700名の経営者の人達が参加していました。
一番最初にお話された牟田學先生は、「景氣が悪い、先行きが不透明だなどとは、マスコミに任せておけば良い。社長なら、言い訳できない立場にいるのであるから、手を打つことだ。評論ではなく、足元は実務で固めることだ。打つ手は無限である。逆境こそ成長の好機である。」と力説していただきました。
また、「ミスター円」で有名な榊原英資さんの「農業が21世紀の一大成長産業になる。」というお話にはビックリしました。
一番面白かったのは花畑牧場の酪農家兼タレントの田中義剛さんのお話でした。
私はその時まで、花畑牧場の名前も、田中義剛さんの名前も知りませんでした。また、生キャラメルのことも知りませんでした。
しかし、田中義剛さんのお話は芸能人のせいか、非常に面白く、会場は爆笑につぐ、爆笑に包まれてしまいました。
田中義剛さんが、芸能界に入ったのは、牧場を経営する資金を貯めるためだったそうです。
北海道の中札内村に東京ドーム5個分の23ヘクタールの農地を買って、乳牛一頭から農業を始めたそうです。
しかし、4億円まで膨らんだ赤字が11年目に「トムチーズ」というチーズが売れ、「カチョカヴァロ」という手づくりでしか出来ないチーズも大ヒットして経営が好転していったそうです。
そして、手づくりの「生キャラメル」を売り出してからは、売れに売れて、直接雇用で500人、友人の派遣会社からは1000人の人員を受け入れて、手づくり大増産体制を行っているとのことでした。

北海道の千歳の飛行場でも売っているとのことでした。
是非、北海道へ行った時に買ってみようと思いました。しかし、週刊新潮の2月5日号に『生キャラメル人気沸騰!花畑牧場「田中義剛の甘くない「悪評とトラブル」』とたたかれていました。
出る杭は打たれるということでしょうか?

2月5日、6日と仕事で北海道へ行ってきました。
その時、帰りの千歳の飛行場で、「花畑牧場の生キャラメル」を買おうと思いましたが、何時何分発売開始と書いてあって、たくさんの人が並んでいました。

並んで待っていると飛行機に乗り遅れてしまうので、他社の生キャラメルとお菓子を買って帰りました。
今度、北海道へいく時は、是非、中札内村の花畑牧場へ見学に行きたいと思いました。
その時、「花畑牧場の生キャラメル」も試食したいと思いました。
田中義剛さんのお話の中には、今後の日本農業への大きなヒントがありました。
